ピースクラフツSAGA 佐賀の伝統工芸を支援するプロジェクト
2017年11月6日

ふるさと納税の進化形、ガバメントクラウドファンディングとは?

9月下旬〜10月にかけて拡充する返礼品の数々
9月下旬〜10月にかけて拡充する返礼品の数々

 ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、2017年9月下旬から10月にかけてふるさと納税の返礼品を拡充します。なんと、総数256アイテムに。これまで取り扱っていた佐賀錦や肥前びーどろ、名尾手漉和紙、弓野人形、諸富家具、鍋島緞通などのほか、伊万里・有田焼、唐津焼を新たに加え、佐賀県の伝統工芸品により親しんでもらえるラインナップとしました。
 ふるさと納税とは、自治体への寄付。とはいえ、どこの自治体を選べばいいのか迷うことも多いでしょう。そこで決め手となるのが返礼品。「このお肉や魚介がおいしそう」「この工芸品が素敵」など、まさにお買い物感覚で選ぶ方法がよく知られています。しかし、ふるさと納税の特徴はそれだけではありません。「このプロジェクトを支援したい」という、寄付金の使い途で選ぶ方法もあるのです。
 今、ふるさと納税の進化形として注目されているのが「ガバメントクラウドファンディング(GCF)」です。クラウドファンディングとは、インターネットを利用して不特定多数の人々に資金提供や協力を募る行為のこと。通常、そのプロジェクトオーナーは民間企業や団体であることが多いのですが、GCFのプロジェクトオーナーは自治体。しかもふるさと納税の仕組みを活用して、自治体が抱える具体的な問題の解決を図る点が特徴です。
 例えば「自然環境を守りたい」「歴史遺産を残したい」「子供たちを助けたい」「犬の命を救いたい」など、プロジェクトの内容は様々。GCFは、例え目標金額に到達しなくても、自治体が集まったお金をプロジェクトの費用に必ず充てるため、寄付金が無駄にはなりません。また、ふるさと納税の仕組みを活用しているので、通常のふるさと納税と同様に、税金の還付や控除を受けられます。返礼品を用意しているGCFもあり、プロジェクトに関連した返礼品が多く見られます。

「返礼品」と「使い途」、ふるさと納税の寄付先選びの方法は2つ

 

「返礼品」と「使い途」、ふるさと納税の寄付先選びの方法は2つ

 

 佐賀県のふるさと納税は、支援したいNPO等を指定して寄付することができ、寄付額の95%が指定されたNPO等へ交付されます。ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は佐賀県のふるさと納税指定先NPO等の1つで、現在、「ピースクラフツSAGA 衰退から進化、発展へ! 工芸事業者の挑戦を応援しよう!」と題したGCFをふるさと納税の総合サイト「ふるさとチョイス」でプロジェクトページとして展開しています。目標金額は500万円、締切日は1月31日。GCFプロジェクトページを通してプロジェクトの意義や詳細を伝え、寄付金の使い途を示し、より多くの人々の共感を得ることが目的です。
 PWJのGCFプロジェクトページでも拡充した返礼品のすべてを見ることができます。ピースクラフツSAGAが実施する佐賀県の伝統工芸を支援する活動に興味を持っていただけたなら、ぜひプロジェクトへの寄付をお寄せください。

 

市民パトロン大募集

 

県内の伝統工芸制作者の課題や方向性は同じではありません。しかし、ひとつひとつ手作りで作られる工芸品を「より多くの人に知ってもらいたい、長く使ってもらいたい」という想いは一緒です。その想いをカタチとして届けるため、PWJは今後、さまざまな活動に着手します。佐賀の伝統工芸をまだ知らない人々へ向けての情報発信、チャネル開発、生活様式や生活者の意識の変化に対応した商品づくり。海外市場を見据えた商品開発や展示会の開催も計画中です。
次のステージを目指す伝統工芸のつくり手を支援することにより、PWJは佐賀県の地域振興に貢献したいと考えています。

ふるさと納税でもらえる